シャラポワとドーピング問題

シャラポワ選手が引っ掛かったのは、主に狭心症や心筋梗塞の治療などに使われているホルモンや代謝を調整する薬「メルドニウム」。

メルドニウムが禁止薬物に追加されたのは2016年1月1日。既に10年も服用していたシャラポワは、今年、禁止薬物に追加されたことを知らなかった。

シャラポワ選手がこういった心臓病・糖尿病治療薬を服用していたのは、胎児の頃にチェルノブイリで被曝したからかも知れない。

禁止された名称メルドニウムで知られている薬は、ミルドロネートとも呼ばれてる。ミルドロネートは、心臓障害やマグネシウム欠乏症や糖尿病の治療に使われている。シャラポワは、マグネシウム欠乏症を病んでいる。家族歴に糖尿病があり、彼女の主治医は、彼女が発症しつつある兆しがあるという。

メルドニウムは2016年1月1日、シャラポワが知らない名前のメルドニウムという名称で、禁止リストに追加された。彼女が薬が禁止されたことに気づいたとしても、1月1日から、1月のオーストラリア・オープンまででは、物質が抜けるための十分な時間はなかった。彼女には防ぎようがなかったのだ。

世界アンチ・ドーピング機構の決定は、シャラポワが、いつも受かっていたテストで、必ず不合格になるようなやり方でなされたのだ。

シャラポワの薬使用は、成績ではなく、明らかに医療目的だ。医師の指導のもとで彼女が10年間服用してきた薬を、ドーピングテストに突然含めることによって、彼女は、はめられたのかも知れない。

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