風邪への正しい対処法

11月に入っても、あまり寒くならず、紅葉も例年よりかなり遅れているようですが、先週くらいから、めっきり冷え込むようになりました。いよいよインフルエンザと風邪の季節の到来でもありますね。みなさんも体調管理には十分に気をつけてください。

ということで、今回は、風邪について考えていること…

風邪をひくと大抵の人は市販の風邪薬を飲むか、近所の医院に行って薬をもらってくることが多いと思います。

しかし、風邪をひいたということは、体内に弱っている部分や不調の箇所があり毒素などを排出したり身体を休めるために必要だからという診方が整体にはあります。

発汗、発熱、鼻水、咳、筋肉や関節痛、下痢、嘔吐などは、身体が病原菌と戦い、よくなっていく過程で現れる症状なので、薬で抑えては快復が遅くなるということです。

だからむしろ、発汗を促進したり、とにかく休んで寝ていることがいいようです。

解熱剤を飲むとしたら、かかり始めの熱が少し出たときではなく、熱が38度以上になり上がりきったときに飲んだ方がよく効き、快復が早まるそうです。39度までなら、解熱剤は必要ないと言う先生もいます。

癌などの重病を患っている人は風邪をひかないそうです。風邪だけでなく、病原菌が入ってきたときなどに現れる、下痢などの身体の反応(症状)自体がなくなるそうです。

それは、癌細胞などの力が強いので、風邪などの病原菌が繁殖し活動する余地がないためと、抵抗力が弱っているため、身体が反応できなくなっているからだそうです。

そう言われてみると、父は癌で亡くなったのですが、発症して入院する数ヶ月前に「お父さんは最近風邪もひかない」と言っていたのを思い出しました。そのときは、父は健康だから当分は大丈夫だと思っていたのですが…

最近の子供は平熱が低い子供が多いそうです。まあ、整体に来る子供ですから、元々虚弱体質なのかも知れませんが、35度台とかときには34度台なんて子供もいるそうです。

36.5度が抵抗力が一番働く体温(平熱)だそうですが、
平熱があまりに低いと、抵抗力が弱く、普段の身体の反応も鈍いということです。

そういえば以前付き合っていた女性の平熱が35度台後半と聞いたときちょっと驚いたことがありますが、彼女によると、女性では35度台は珍しくないそうです。

ちなみに僕の平熱は36.3度ですが、最近は風邪をひき回復期には平熱以下(35度台後半から36度程度)になることが多いです。

平熱以下だと身体がなんとなくふらふらし、風邪の治りはじめだから当然ですが、気力もあまりありません。これはおそらく、体温調節をしている自律神経の働きが弱まっているためと思われます。

この治りかけの時期に無理をすると、風邪がぶり返すことがあるので、無理は禁物です。

風邪には、休養、睡眠、栄養価とバランスがいい食事で対処するのが一番です。薬は熱や鼻水、喉の痛み、筋肉痛などの症状を抑えるだけです。体の防御反応である、これらの症状を無理に抑えることは、体に負担をかけ、根本からの快復を遅らせます。

健康あっての仕事、体あっての人生です。優先順位を間違えないようにしたいものです。

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