食物が体を作っている

もう30年以上も前になりますが、子供の頃に食べた野菜…トマトやきゅうり、にんじんなどと比べると、今の野菜は全般的に味が薄く、ビタミンなど栄養価もかなり低くなっているようです。それを調味料の味で補ってなんとか美味しく食べているのが、今の日本の平均的食生活といえます。

農薬や食品添加物の問題もあります。一時期、環境問題として注目されていたのですが、危険な農薬は規制、禁止されたものもあり、今ではあまり問題視する人は多くないようでうが、調べてみると、輸入物などは(規制が及ばないせいか)、かなり危険性が高いものも使われおり、食品添加物も、規制の網を巧妙にすり抜けたり、ごまかして使っていることも少なくないようです。

いろいろ探せば、農薬を使わない野菜や抗生物質を使わないようにしている食肉などもあるようですが、入手がカンタンでなかったり、価格が高いのが現状のようです。でも、実際に食べてみると、パンなどは素朴な感じですが、中身が詰まっている感じで、小麦の味がしっかり感じられますし、魚も、養殖ものでなく近海で捕れたものは、抗生物質不使用で保存料や変な添加物や味付けをしてないためか、今まで食べていた物より、素材自体がずーっと美味しく感じられます。

野菜は有機栽培が理想ですが、収穫量が少ないので、入手がちょっと難しいこともあるようですが、旬の物はハウス栽培より生命力が強いせいか、害虫や病気に強く、農薬が抑えられているので、比較的安全だと思います。安全性が高い野菜は、皮も食べられます。皮の付近に風味や栄養が一番あるので、農薬が使われてないものが栄養的にもメリットが大きいと思います。

身体を作っている素材は食物から取り込んでいます。だから、食品の質が、身体の質、ひいては健康状態にまで関係してくるのです。

農薬や化学的添加物、防腐剤、抗生物質などは、ある程度は排泄されるものもありますが、体内にズーッと留まってしまうものもあります。

安全で質の高い食品を食べることは、身体を作っている素材にいいものを使うということです。素材がよければ、身体の質も高まり、機能も向上するはずです。

そう考えると、安いけれど、質の悪い、安全性に疑問のある食品を食べることは、計り知れないリスクがあるのではないでしょうか?

そういう問題をあえて脇に置いておくとしても、安全で栄養価の高い食品は、美味しいのです。毎日の食事をより楽しくするためにも、もう一度、食品の安全性と品質を考えてみることは、必要なことではないかと思います。

食品の質が、身体の質を左右する

当整体院の営業時間が終わるのは、午後9時です。近所には、ラーメン屋はありますが、毎日食べてもいいと思えるような定食屋などはありません。小さなスーパーマーケットはありますが、品揃えがいまいちで、買いに行ってから食事を作ると、10時近くなります。

たいていは当院の定休日に買物に行くのですが、大きなスーパーまで自転車でも10~15分もかかるのと、自転車では、一回に買って持って来れる量が限られるので、週の半ばにもう1回は買物をする必要があります。

予約の入ってない時間帯は、確実にある状態なので、営業時間内に買物に行けるのですが、その間に問合せや予約の電話が入ることもあるので、できれば留守にしたくないと思っています。

何かいい方法はないかと考えていたときに、生協の宅配のチラシがポストに入っていました。以前、知人が同じ生協の宅配を使っていて、魚と野菜が美味しいと言ってたことと、広告制作の仕事をフリーでしていたときに、東京の生協の共同購入部の宣伝の仕事をしていたことがあるので、生協にはなじみがありました。

結構、自炊をする方ですが、子供の頃に食べたトマトなどと比べると、今の野菜は全般的に味が薄く、栄養価もかなり低くなっているようです。それを調味料の味で補ってなんとか美味しく食べているのが、今の日本の平均的食生活だと思います。

それと農薬や食品添加物の問題もあります。一時、かなり問題意識があり、気にしていた時期があります。最近は以前ほど強い農薬を国内では使わなくなってきたようなので、少し安心していたのですが、調べてみると、輸入物などは、かなり危険性が高いものも使われていたり、食品添加物も、規制の網を巧妙にすり抜けたり、ごまかして使っていることがあることを知りました。

生協の営業担当の方の話を聞き、価格は1~2割高いようですが、農薬と食品添加物は、最小限に抑えていることと、基本的には国産の食品だけを扱っていることが気に入ったので、宅配サービスを利用することにしました。

実際に食べてみると、パンは素朴な感じですが、中身が詰まっている感じで、小麦の味がしっかり感じられますし、魚は、生協で漁船を持っているとのことで、今では貴重な近海物を中心に提供していて、変な添加物や味付けをしてないためか、今まで食べていた物より、素材自体がずーっと美味しく感じられます。

野菜も旬の物は特に、農薬が最小限か全く使われてないので、安心なのと、皮も食べられるのがいいと思いました。皮の付近に栄養が一番あるそうですから。

肉も抗生物質の使用は最小現なので、全く薬臭くなく、塩で炒めただけでも、美味しく、肉の味自体を味わうことができます。

身体を作っている素材は食品なので、食品の質が、身体の質を左右するはずです。農薬や化学的添加物、防腐剤、抗生物質などは、排泄されるのでしょうが、体内に留まってしまうものもあるはずです。

安全で質の高い食品を食べることは、身体を作っている素材にいいものを使うということです。素材がよければ、身体の質も高まり、機能も向上するような気がします。

そう考えると、安いけれど、質の悪い、安全性に疑問のある食品を食べることは、計り知れないリスクがあるのではないでしょうか?

そういう問題をあえて脇に置いておくとしても、安全で栄養価の高い食品は、美味しいのです。毎日の食事をより楽しくするためにも、もう一度、食品の安全性と品質を考えてみることは、必要なことではないかと思っています。

これは2009年3月に書いた文章です。生協に加入したときは考えもしませんでしたが、2011年の3月11日以降、状況は変わりました。原発が爆発し大量の放射能が大地に降り注ぎました。加入していた生協の産地の多くは、茨城、千葉、群馬、栃木、埼玉です。生協では放射性物質の検査をしていますが、原発事故前の水準より確実に高い数値が出ています。現在の政府のゆるい基準の範囲内ですが、長期に渡って摂取し続けるのは、心配なレベルです。なので、生協には申し訳ないのですが、現在は、川越市内のスーパーで西日本や九州の野菜を見つけたら、それを買うようにしています。

健康被害は、原因が多様でどれか一つを限定して、この疾病を発症したと特定することは困難なことが多いです。農薬や食品添加物、大気汚染、精神的ストレスも関係しています。でも、3.11以降、放射能が健康被害の原因に加わったことは確かです。

食品は丸ごと食べる

何年間か玄米を食べてたことがあります。 それ以前も胚芽米をずーっと食べてました。 今はメインは胚芽米で、たまに白米を炊いてます。

胚芽米や玄米を食べるきっかけになったのは、若い頃、海外の旅先で知り合った、自然食や有機農法を実践している人たちと知り合いになったことでした。

玄米を食べてすぐに実感できる効果は、便秘の人は排便が毎日あるようになることと、玄米自体がかなり完全な栄養食なので、副食物(おかず)が少なくて済むようになることで、ある程度のダイエット効果(減量効果)が期待できることです。

それ以外でも、自宅では(といっても一人暮らしですが)白砂糖、塩化ナトリウム100%の塩は使っていません。 塩はミネラル分が含まれている天然のものを、 砂糖は黒砂糖か茶色い砂糖を置いてますが、 砂糖自体、あまり使いません。 たまにコーヒーや紅茶に甘みが欲しいときは、蜂蜜を入れますが、熱湯に蜂蜜を入れると、熱に弱い成分が死ぬと知り、今は直接舐めてます。 ちなみに、日本で販売されている、特に輸入物の蜂蜜は、ほとんど熱処理して殺菌されているので、熱に弱い養分は無くなっているそうです。

酒(日本酒)は以前は完全に純米酒でした。最近は一升瓶を買うと、なかなかすぐには飲みきれなくなったので、持ちのいい合成アルコール入りのものも買うようになりましたが。

食品はできるだけまるごと食べた方がいいと聞いたのですが、実践するのは簡単ではありません。やっているのは、根菜類(ごぼう、にんじん、じゃがいもなど)の皮を剥かないかかるく削る程度で料理することと(皮とその周辺部に滋養があると聞いたからです。土の中に埋まっている部分なら、農薬の影響も少ないと考えたからでもありますが、本当のところはわかりません)、たまに小魚を丸ごと乾燥させたり煮た惣菜を食べることくらいです。あと、豆類も意識的に食べるようにしていま
す。

その甲斐あってか、体調は年齢の割りにはいい方だと思います。あまりだるいとか疲れやすいということはありませんから。

慣れの問題もあると思いますが、ハンバーガーなどのファーストフードやスナック菓子類、そして糖分の多い飲料水やお菓子は控えた方(大量には食べない方が)が体調はいいようです。僕はもう、そういうものを大量に食べると気分が悪くなり、身体が拒否しているのがわかるようになりました。

ドキュメント映画で「スーパーサイズ・ミー」(僕を特大サイズにして)というマクドナルドだけをを(たしか)3ヶ月食べ続けたらどうなるか?というテーマの作品を見ましたが、確実に健康を害すことがわかりました。マクドナルドで数年間働いてた女性が以前の会社のスタッフにいましたが、彼女は仕事の合間の食事にマックの商品だけを食べてたので、血液がどろどろになり、その仕事を辞めた後、数年間は、健康診断で要注意状態が続いたそうです。

不調というと薬で治療という考え方の人が多いですが、食事を変えたほうが、効果的で副作用もなく、健康維持にもなります。

砂糖の取りすぎにご注意!

人間の体は、基本的に弱アルカリ性です。そのため、酸性食品が大量に体内に入ると 中和するために体内のミネラル分が使われます。この時、最も多く消費されるのが”カルシウム”なのです。

体内では血液の状態を中性に維持しようと、アルカリ性のカルシウムイオンが動員されます。砂糖の過剰摂取によって、体内のカルシウムは骨を作るのに使われず、体外に排出されてしまいます。

アルカリ性反応を示すカリウム,マグネシウム,カルシウムなどのミネラルが多く含まれている食品(野菜、果物、海藻など)はアルカリ性食品です。米や麦のような殼物、肉や魚のような動物性食品は酸性食品です。

精製された白砂糖は強い酸性食品です。白砂糖は、カルシウムがほとんど含まれていないので、 必要なカルシウムは体内の骨や歯を溶かして供給されます。これが甘いものを摂ると虫歯になったり骨が弱くなる理由です。

甘い物好きの女性が多いですが、長期に渡る砂糖の過剰摂取で、カルシウムが骨から抜き取られ、骨粗鬆症に成りやすくなっている可能性は、否定できないと思われます。